スマイルゼミが人気の理由に「スターアプリ」の存在があります。学習すればするほど貯まる「スター」。その貯まったスターを使ってゲームができる仕組みなんです。ゲームにはあまり興味のない我が家の娘。最初はスターを集めることだけで満足していましが、最近ではゲームにもハマっています。
子どものやる気を刺激するスターアプリがどんなものか紹介していきたいと思います!
スターナビってなに?
スターアプリについて調べていると必ずでてくる「スターナビ」という言葉。入会前は、「スターアプリ」がゲームってことはわかりましたが、「スターナビ」って何のことかなって思ってました。スターナビシステムとも言われていますが、要は各教科を学習したりドリルに取り組んだりすると「スター」がもらえる仕組みのこと。
スターアプリで遊ぶためにはスターが必要で、そのスターを集める仕組みがスターナビだったんですね。各教科の講座には「スター」が設定されているんです。初めて取り組む講座にはスターが3つ設定されています。全問正解できればスターを3つゲット。全問正解できなかった場合、解き直しに取り組むことで2つか1つ、スターがもらえます。
子どもは1つでもスターを多く集めたいので、スター欲しさに出来なかった問題にもちゃんとチャレンジするんですよ~。なので各教科全問正解してスターを集め終わるまで取り組むんです。今更ですが、よくできたシステムだなぁと思います。見事なまでに「やり残し」がなくなり親としては感動もんですっ!
スターアプリで子どもをやる気にさせるコツ
スターナビで頑張ってスターを集めたらご褒美のゲームが待っています!集めたスターの数によって遊べる時間が決まるので、子どもも必死。でもね、実はスターを集めるだけじゃゲームはできないんです。
ゲームで遊ぶためにどもは
- スターを集めるため勉強する!
- 学習内容を親に報告する!
この2つをして始めてゲームで遊べます。勉強してスターが集まるとタブレットの右上に表示される「カギ」が表示されますので、それをタップします。そうすると親のスマホに子どもが学習した内容が細か~く連絡されてきます。
以下こんな感じでゲームができる流れとなっています。
私としては、娘から連絡がきたらなるべく早く返信をしてゲームで遊べるようにすることを心がけています。
お仕事中だとなかなか難しいかもしれませんが・・・。子どもの生活リズムをつかんでおき、連絡が来そうな時間を気にしておくといいかもしれませんね。
スターで遊べるゲーム時間は?
スター1つでゲームが3分間楽しめます。持ち越しできるスターは20個までなのでゲーム時間は最大でも60分。遊べばスターが減るので、ゲーム時間に限りがあるのも親としては嬉しいところですね。種類は単純なものから頭脳ゲームまで楽しさいっぱいのスターアプリ。娘のお気に入りは「コーデにゃんこ」。
かわいいにゃんこのお世話をしていくゲーム。実はこれ、娘に頼まれて私のスマホにも入れていたゲームなんです。で、結構課金までして遊んでいたんですが・・・。スターアプリだと課金しなくても遊べるんです!
もうびっくり~。ゲームはスマイルゼミオリジナルなわけじゃなく、ちゃんと!?スマホなど一般に出回っているゲームですよ。
他にも「チョークダッシュ」や「消しゴム落とし」など単純だけど、やってみると意外にもハマってしまうゲームがいっぱい。1人用だけでなく最大4人できるものもあるので家族でも楽しめます。スターアプリのおかげで、親子の会話もはずんじゃいますね~!
スターアプリはゲームだけ?
スターアプリってゲームがよく取り上げられますがそれだけじゃないんです。
- めいさくマンガ
- あんしんインターネット
この2つもスターアプリなんですよ。
ただのまんがではなく「めいさくまんが」ってとこがミソ。今どきの漫画だとちょっと見せたくないなって思うこともありますが、親世代にも懐かしい漫画なんです。たとえば、『コボちゃん』や『ほのぼの』。
一見地味なまんがですが、やっぱり名作なんですね。子どもが喜んで読むんですよ。手塚治虫さんの『鉄腕アトム』や『リボンの騎士』なんかもあるようです。配信される漫画は毎月かわるので、飽きることなく楽しめます。
家で使っているパソコンだと有害サイトにたどり着いてしまう心配がありますが、スマイルゼミの安心インターネットは安心です。ちゃんとフィリタリングされいていますから。こちらもスターアプリの1つなので、保護者が利用できる・できない、を決め時間を設定しないとできません。初期設定では「利用しない」に設定されています。
利用設定は、みまもるネットで行います。最初はインターネットのアイコンは表示されていませんね。
また子どもが見たサイトがどんなものか「みまもるネット」から閲覧履歴をチェックできるので安心です。
みまもるネットからお子さんの閲覧履歴の「確認」をクリックするだけ。
そうすれば閲覧履歴が確認できます。
結構きびしくて、娘が学校で学習した「白杖」や「ハロウィーン」といった言葉も親へ確認がきたり、ブロックされたりしていました。調べたい言葉が見れないことが続き、娘はあまり利用していないようです。インターネットもゲームにカウントされるので、せっかく獲得したスターをゲームで使いたい気持ちがみたい。
娘はあまりこの「あんしんインターネット」は利用しませんが。ネットに興味を持ち始めたお子さんには、安心して使わせてあげられますね。ご褒美でつるのはあんまり…と思っていましたが、やっぱり子どもにとっては頑張ったらゲームで遊べるって言うのは魅力なんですね。子どもの取り組む姿勢が変わってくるのをみると、ゲームも使い方によってはいいものだなって思えてきます。
ゲーム以外にも写真をデコれたり、壁紙をかえられたりとタブレットをカスタマイズできるのも楽しみなようです。子どものやる気を刺激するタブレット。色々な機能があるのでぜひ資料請求をしてお子さんにあった使い方を見つけてみてくださいね~!